カテゴリ: ハッテン銭湯

仕事で関西に行った俺は、ゲイのメッカである金比羅温泉を訪れた。

露天風呂でまさかの乱行に加わった後、今度は2階のサウナに上がってみた。そこでは髭クマイカニモ系のふたりがデカい身体をよじらせ、片方がもうひとりの股間に顔を埋め、おしゃぶりの真っ最中。
休憩室みたいなところでは、数人が自分の魔羅を扱き、見せ合い中。
どこでも誰もがオスの本能丸出しで、だんだんエロ行為が「またやってる」と、ただの当たり前の行為に見えてくる。普通照明のせいか淫靡な雰囲気がまるでない。
ここは見られ好きには堪らない場所だろうが、俺はこっそり見つからないようハラハラ、背徳感を持ちながらヤル方が興奮する。まあ、俺の嗜好はさておき、わざわざ大阪まで来た以上、他人の魔羅をしゃぶってばかりでなく何が何でも抜かずにはいられない。最後まで抜ける相手を探せねばと物色開始。

階段を降りて下に戻る。
再び、黒人ボビーがいた1階の風呂に行こうとすると途中でさっき露天風呂にいたアメフト体型の坊主に出くわした。股間に目をやると信じられないほどデカい赤黒い魔羅が半勃起状態になっていた。

(あんなに大勢にしゃぶられてまだこれか?)

俺は生唾を飲み込み、思わず誘うように坊主に向かって自分の魔羅を扱いてみせた。
男はニヤッと笑い、3人ほどしか入ることが出来なさそうなミストを指差した。
坊主に促され、ふたりでそのままミストに入る。俺が台座に腰掛けると、坊主はしゃがみこみ、俺の股を開き、そそり勃つ肉棒にむしゃぶりついた。さっき奴が露天風呂で別の男にやっていたのと同じように激しく吸いこみ、舌で亀頭、カリ、裏筋、鈴口を巧みに高速で舐め回す。
それだけで足裏から太腿にかけて何度も電流が走る。

(そ、そんなに激しくされるとすぐ?イッちまう…)

イキそうになったことがわかったのか、坊主はしゃぶるのをやめ、俺の隣に座り直した。
今度は俺が坊主の太魔羅をしゃぶる番だ。
男は俺の頬を両手で押さえたかと思うといきなり亀頭から口にねじ込ませた。

(か、硬え…すげえカチコチンじゃねえか)

喉奥近くに膨らみ切った亀頭があたり、ヌルヌルの先走りで俺の口中がいっぱいになる。筋張った竿部分を俺は必死で舌で舐め回す。
男は俺の頭を抱え、前後に激しく動かしピストンする。とにかく坊主の魔羅がデカく充足感たっぷりだ。

その時、ミストのドアが開き誰かが入ってきた。

邪魔されるのかと気になったが、坊主は俺の頭をガッチリ押さえ、手元のタオルで俺の目元を覆った。

誰かが俺の隣に座り、俺の股間に手を伸ばすが俺には見えない。

(誰だよ!顔が見えん…)

タオル目隠しされたことで急にSMプレイをされているようでさらに興奮が高まる。

知らない奴は手のひらで俺の亀頭を包むように撫で回し、指は竿部分を巧みに刺激する。

坊主が俺の頭を押さえながら、耳元で「脚を大きく開いてみ!」と低い声で囁く。
俺は言われるがまま、魔羅を口にしたまま腰を落とし大股開きになる。
すると股間を刺激していた男がいきなり俺の魔羅に食らいついた。

「う…ううううう…ぎ、気持ちいい…」

思わず声をあげる。
俺は坊主の肉棒を頬張りながら、自分の股間に走る快感に身悶えた。
男の舌遣いは絶妙で昇天しそうになる。
巨根を咥えながら、自分の魔羅をしゃぶられてイク…まるでエロゲイ動画のようなシチュエーション。

突然、坊主の腰振りがさらに激しくなった。

「うううう…うぐぅーーーー!!!で、デル!!デルで!!デルで!!!」

坊主が低い声で唸り声を上げた。

次の瞬間、
ビシャーッ!!
俺の鼻先に熱い白濁液が噴射。
続いて、
ドピュッ!!ドピュルルルルル!!!

これでもかと俺に顔射。

(俺もイキそう…)

坊主が俺の目元のタオルを外したので、俺が咥えていた男の姿を見ると…

うげえええええ!!!!

バーコードハゲの頭とガリガリ姿が!!!

さっき露天風呂で手で払いのけた男じゃねえか!!
だが、時はすでに遅し。次の瞬間俺の身体全体に快感が走り、ガリガリ男の口中で果てた…

ハゲ男が俺に向かってニヤッと笑い、ギラギラした目で、ベエ〜っと舌を出して見せた。俺が放出したたっぷりのザー汁が男の舌の上にあり、ガリガリ男はゴクっと飲み干した。

俺は一気に気分が萎え、ふたりをミストに残して洗い場に急いだ。

外に出ると大雨が降っていた。
だが傘もなく、ずぶ濡れ状態で駅に到着。
神戸のホテルに戻ったのは0:30を過ぎていた。関西まで出張して俺は何をしてるんだか…

帰り道、もうここにわざわざ来ることはないだろうと思ったりもしたが、東京に戻り数日経つ今は、再び行ってみたくなっていた。

もしも近所に住んでたら毎日通うだろうか?
いや、行かないか?

そんなくだらない事をずっと考えている。

【完】

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金比羅温泉の露天風呂を覗き、気づけば俺は乱行に交わり、ひとりの男のデカ魔羅を咥えていた。
すでに先走りでネトネトになった亀頭を舌全体で舐め回し、鈴口、裏筋、カリ部分を舌先で刺激してやった。
俺が尺るのに夢中になっていると、いつの間にか隣の男が俺の魔羅を握り、咥えようとしていた。

(ん??こんな奴居たか?)

よく見ると白髪バーコードハゲで肋骨が浮き出たガリガリ男。
ここでは手を出されれば誰からのエロ行為を受け入れるのがマナーかもしれん、だがさすがにこの年取った皺くちゃガリ男だけは勘弁だ。俺は手で軽く男を払いのけた。
すると、後ろから別のデカい男が、ガリ男を押しのけ、魔羅を咥えてる俺にさらに自分のをしゃぶらせようと、赤黒い魔羅を口に突っ込もうとした。多分、言葉を聞く限り韓国人だろう。ガッチリ系の身体に見惚れ、気がつけば俺はさらに口を大きく開き、はち切れそうな2本の肉棒を同時に咥えていた。俺の股間もピクンピクンと脈打ち興奮で爆発しそうになっていた。
2本同時フェラというエロ動画のようなシチュエーションに酔いしれ、ゾクゾクする。

(もっと乱れたい、もっとチンポが欲しい)

両手は横の若造の魔羅を握りシコる俺。

でも一番欲しかったのは風呂の縁に座ってしゃぶらせているアメフト体型の坊主の巨根。
次々と順番待ちの男らが入れ替わり立ち替わり坊主魔羅をしゃぶり続けてている。
よくあれだけフェラされて射精しないよな〜と感心しながら俺も垂れ目の男と韓国マッチョの2本の魔羅を交互にしゃぶる。
さすがに顎が痛くなってきた。

その時、垂れ目の男が突然身体を震わせたかと思うと、俺の鼻先にヌルヌルの肉棒を押し付けた。

ブシャーッーーー!!!ビュッ!!!ビュルルル!!!

大量の白濁汁を噴射。
続いて韓国マッチョもデカい身体を震わせ、

ドピュルルルルル!!!ブシャー!!!

いきなり俺の額に放出。
俺の顔は、雄汁まみれになる。

ギャラリーらはニヤニヤしながら、俺の飛び散ったザーメンを指で顔中に広げる。
ベタつきが気持ち悪くなり、顔を洗うべく、立ち上がって露天風呂を出た。

冗談じゃねえ!俺はまだ一度も抜いてねえ!
顔のザー汁を洗い流した後、別の場所を散策する。ここは狭いながらもあちこち死角があり、いくらでもハッテン行為が出来そうだ。
どうせ来たならグイグイ行かねば楽しめない。最初は躊躇いがあった俺も次第に気が大きくなってきた。

【続く】

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関西に出張した際、急に思い立って訪れた金比羅温泉。
入って早々に奥の風呂でデブ黒人の濃厚フェラを堪能。続いて2階にある露天風呂に行ってみた。

階段を上った曇ったガラス戸の向こうの狭いスペースには、人だかりが見えた。

ドアを開けた途端、思わず吹き出しそうになった。
狭い畳一枚くらいの洗い場に、8人ほどの男達が輪になって座り、ニヤニヤしながら互いに隣のチンポを握り合い激しくシコっている。

♪ うぉ〜お、うぉ〜お〜!輪になってシコろ!ランララララ〜、すぐにイケるから〜 ♪

そんなくだらない替え歌が頭を巡る。
でもあれだけ強くシコり合ってるのに誰もイカねえ…すげえ持久力。
俺だったらすぐに昇天しそう。
日本人もいるが、あきらかに大半が中国人、韓国人。こんなところで日中韓交流が…

驚いたのは8人共に若くムキムキの鍛えた身体で全身脱毛しているのか股間も含めツルツル。そしてシコり合う魔羅は17〜18センチほどで、すっかり剥けきったはち切れんばかりの亀頭はピンク色のカリ高で実に旨そう。
みんなザー汁がたっぷり詰まったデカい金玉をユサユサ揺らし実に壮観な眺め。
中でも上玉は、20半ばくらいの短髪君。顔も精悍の上、カリ高の美チン。
シコりながら横の韓国人マッチョとキスまでしていた。

横の風呂では、ラグビーかアメフトでもやっていたかのようなガタイの良い坊主の中年が風呂の縁に腰掛け、湯の中のデブ男に肉棒をしゃぶらせていた。
坊主の肉棒は20センチ近くあり、デブ男の頭を持ち激しく腰を前後に振り喉奥まで突っ込んでいた。
ふたりを囲むギャラリー数人は、どうやら坊主男の巨根を目当てに順待ちしているようだ。
俺も坊主の巨根をみているうちに、しゃぶってみたくなった。

それにしてもすげえところに来ちゃったな…
噂には聞いてたがここまで堂々とみんなでヤリまくってるとは…もっと淫靡な雰囲気を想像していたんだが。
公衆銭湯でこんなに誰もが平気で乱れ、セックスまがいのことをしていて大丈夫なのか?
店の連中は黙認とのことらしいが、掃除や見回りとかで入った際どうするんだろうか?
一般客が知らずに入湯したらどうするのか?そんなことを考えたら、さんざん魔羅をビンビンにさせてやってきた俺でも、さすがに怯みそうになっていた。

しばらくボーッと乱行ぶりを眺めていると、突然俺の横で同じように見ていた男が俺の乳首を摘み刺激する。気がつくと俺の硬くなった魔羅の鈴口からは透明の滴が垂れていた。
男は乱行の輪に入るよう促すので、俺は黙って腰を床に下ろした。するとその男がすぐに俺の口元にそそり勃つ魔羅を押し付け、しゃぶるよう顎で指示をする。俺はやや躊躇ったが、その男の顔が好みの垂れ目であったことからゆっくり口を開け、一気に根元まで肉棒を咥え込んだ。

【続く】


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随分と久しぶりの更新になってしまった。
その間のエロ活といえば、相変わらず、「ゲイマッサージ」「電車ハッテン」「ハッテン銭湯」の繰り返し。
そんな中、仕事で関西に行った際ふと思いついたのが、「そうだ!日本一有名なハッテン銭湯に行ってみるか!」ってこと。

仕事が終わり同僚と食事をした後、神戸駅から大阪行きの電車に飛び乗った。目的地まではだいたい1時間くらいとあるので、20時までには着くはずだった。しかし…関西エリアに疎いこともあり、最初よくわからず乗る電車を誤るという失敗をし、さらには途中大雨で何度も止まるという不運に見舞われ、結局最寄り駅に着いたのは21時。
10分ほど歩き、大きな橋を渡り狭い階段を降りるとようやくゲイのメッカと言われる?「金比羅温泉」に到着。

出口付近には、タンクトップと短パン姿のガチムチ坊主のオッサンが数名、ダミ声でオネエ言葉で捲し立てていた。新宿二丁目か?と錯覚しそうになる。
中に入り靴箱を見るとぎっしり埋まっていたが、どうにかひとつ空きを見つけた。そんなに来てるのか?

男用の扉を開けるとすぐ横に番台があり、婆ちゃんに利用料(520円)を払う仕組みだ。タオルを10円で借りたが、使い古したタオルをながめながら、これまで何万人のザーメンを吸い込んできたんだ?とくだらないことを考える。
番台の横はもう脱衣所となっており、古びたロッカーがいっぱいあるが、その殆どが使用中のため、どうにかひとつ見つけ急いで服を脱ぐ。
周りを見てまず驚いたのは、外国人の多いこと。中国語、韓国語、英語などが飛び交い、ここはどこだ?と不思議な気持ちになる。
さらに風呂場から出てくる野郎たちのほぼ全員が勃起していることだった。抜いたのかそうでないかは分からないが、真っ赤に腫れ上がったチンポを堂々と晒しているのを見るとやはりここは普通ではないと思った。
俺も素っ裸になり洗い場に急ぐ。

掲示板などでは「高齢者ばかり」とあったが、中に入るとそうでもなかった。
21時30分を回っているせいか見渡す限り、20代〜30代が主だ。若い奴らはやっぱりジムで鍛えているようなのが目立つ。あと圧倒的に太めが多い。髭クマ系で相撲取りみたいなのもチラホラ。やはりそういうタイプが人気なのか?
そしてとにかくツァーか?と思うほど、どこもかしこもメガネかけた似たような中国人だらけで中国語が飛び交っている。
暫し雰囲気にのまれそうになったが気を取り直し、あちこち見て回る。

洗い場では数名が風呂の縁に座りイキリ勃った魔羅を扱きながら獲物を物色するようにキョロキョロ。
奥に進むと、風呂に5人ほど腰をかけそれを数名が風呂を覗き込む姿勢をとっている。
人をかき分け覗いてみると、ボビーオロゴンに似た禿げた黒人デブが風呂に入り、縁に腰かけた野郎の股間に顔を埋め、次々と尺っている。その姿は池の中に住む妖怪のようだ。並んで座っているのは明らかに20代くらいの中国人達。
ボビー似は真ん中の男のチンポをしゃぶりながら、左右の男のチンポをそれぞれ扱いている。どうやら、「扱き→フェラ」の順待ちらしく、真ん中の男が奇声を上げながら昇天すると、その男は隣の男と入れ替わり、ボビー似はまた中央の男の魔羅をしゃぶりだす。気がつくと俺の魔羅も硬くそそり勃ち、それを見た隣の中国人の若いのがいきなり俺の肉棒を扱きだした。普通なら手で払いのけるところだが、ここでは触らせるのがマナーのようなな気がして俺はそのまま身を任せた。
するとその男が俺に身振り手振りで風呂の縁に座るよう合図するので、若い中国人に交わりそこに腰掛けた。すぐさまボビー似に魔羅を握られ、デカい手で亀頭を撫で回された。日本人より分厚い手で巧みにこねくり回され、腰に電流が走る。その手技を味わい、なぜ皆が並んでまで待つのか分かったような気がした。
やがて隣の中国人が昇天したかと思うとあっという間にボビーは俺の魔羅に喰らい付いた。熱い口中が前の男のザーメンでヌルヌルする中、分厚い舌が俺の亀頭、鈴口、裏筋を器用に刺激する。しゃがむボビーの股間を見るとナマズのような塊があり、信じられないほどデカい。こんなのぶち込まれたら肛門が裂けるだろうと思いながらも、タコのようなバキュームフェラに酔いしれた。
あまりに強く吸い上げるので、食いちぎられるのではと心配になる。すぐ昇天しそうになったが、入店して20分もしてないのにボビーの口内でイクのは勿体無い。俺はボビーの肩を叩き、どうにか口から外して湯を出た。
続いて2階の露天風呂に向かってみるともっと信じられない光景が待っていた。

(続く)

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真冬だというのに気温が20度近くだったある日、俺は年休を取り家にいた。
どうせ家にいたところでエロ動画観ながらシコるくらいしかやることなく、数日前からケツ穴がヒクつくほど妙に身体が疼いて仕方なかった。

(チンポを口いっぱいしゃぶりてえ!思いっきりケツ穴掘られてえ!)

溜まっていたせいもありずっとムラつきが止まらない。久しぶりにハッテン銭湯に行ってみることにした。

ハッテン銭湯といっても、正直今年に入って空振りが続いていた。時間が悪いのか寒いせいか、コッチの仲間が誰もいなかったり、居ても互いに合わないなど様々だ。それでもハッテン銭湯に行くのはやめられない。

飯を食った後、トイレで腹をキレイにして準備万端、原付で例のハッテン銭湯に出向く。昼前にオープンなのでだいたい1時間過ぎた頃に入ることにした。

着いて下駄箱を見るとそこそこ客は来ているようだ。オープンからハッテン目当てに来る強者も居るので、俺は敢えて避けることにしている。それに1時間過ぎた頃にあぶれた上物とヤレることも結構ある。

だがその日は、期待とは裏腹に脱衣所には常連らしき爺さん数名が長椅子に座ってテレビを見ており、着替え中の数名もヨボヨボばかり。
気落ちしながら浴場に入ると、以前にも見たことのあるコッチ系の野郎が歩いてきて俺を一瞥しニヤッとした。
すれ違いざまチラッとそいつの股間に目をやると、半勃起し亀頭がまだ赤く、明らかに今までハッテンしていたことが見てとれた。

外に出てサウナに向かおうとすると、ガッチリ色黒のオッサンが扉を開けて出てきた。
このオッサンも半勃ちした魔羅を隠しもしないで汗だくのままシャワーコーナーに行った。どうやらさっきの男とサウナでヤッた直後だろう。

俺はガッカリして舌打ちしながらサウナの中に入ったが、ザーメン臭が充満しているだけで、案の定誰もいなかった。
だいたいこの銭湯の低温サウナコーナーにはコッチ系の仲間以外は殆ど誰も来ない。
俺は虚しくなり浴場に戻り、身体や頭を洗い暫しゆっくりしていた。
その間、仲間らしき連中が数名サウナに入ったが、何人かは中で楽しんだようだ。

(このままではまた空振りか?)

湯を出て再びサウナのある屋外に行ってみた。
小さな露天にはそれらしき連中が浸かって様子見をしているようだ。
俺はひとりミストサウナに入る。
すると数分後に誰かが扉を開けて入ってきた。

顔を上げると、結構体格の良さげな背の高い若い男が俺の顔を見ながら入ってきた。
ツーブロックの髪の量や肌の感じから30代前半くらいか?
いかにもジムで鍛えているという無駄のない体つき。冬だというのに日焼したような褐色の肌。
どちらかというと俺は中年ガッチリ太めに惹かれるタイプなので、若い奴とはヤル機会がない(向こうも同じだろうが)。

その若い野郎は、サウナに入りながらあからさまに俺をあからさまに上から下までジロジロ見る。

(コイツ仲間か?)

男はゆっくり俺の真横に腰をおろし、股間に巻いていたタオルを外してみせた。

ビン!!っと若々しい逞しい肉棒がそそり勃っていた。根元には黒々とした陰毛がボーボーに生えており実に卑猥な感じ。
亀頭は張りのあるカリ高で真っ赤に膨れ上がっている。
野郎は肉棒を握り、俺を見ながらぶるるんと振ってみせた。
そいつも俺がコッチ系だと分かったのだろうが、あまりの急なアピールに戸惑った。
すでに俺の魔羅も熱くなっていたがこの若造相手に大丈夫だろうかと少し迷っていた。
次の瞬間、男の手によって股間を覆っていたタオルがバッと剥ぎ取られ、魔羅を露出させられた。
男はグッと俺に身体を寄せたかと思うと、肩を抱いてきた。こういう展開はあまりなく俺は興奮を覚えつつ身体を硬くした。
男の腕にブレスレットだと思っていたものがタトゥーであることに気づく。
俺は目が悪いのだが、よく見ると股間のそばにもイカリとスターのタトゥーがあった。
若い野郎はタトゥーはファッション感覚なんだろう。
男が肩に手をやりグッと俺を抱き寄せ、口元に唇を寄せてきた。

(え?マジかよ!)

俺はハッテン銭湯で普段キスとか絶対しない。チンポ、金玉、アナルも平気で舐めるがキスだけはNGだ。

躊躇していると、男は強引に舌を挿れ絡めてきた。男の口からラムネのような香りがする。
男はキスをしながら、肩を抱いた右手で俺の右乳首を強く刺激し、左手は俺の肉棒を握り揉み扱く。
気がつくとカチンカチンになった亀頭の鈴口からはカウパーがドロドロ溢れ出て、男は亀頭全体にまぶすように塗りつける。
ひとまわり以上年下と思える男に強引に唇を激しく吸われ、魔羅も強くシコられ、快感で腰が砕けそうになる。

やがて亀頭を撫で回し続けていた左手が金玉にまでおよび、強く揉み上げた後さらに下まで指が侵入、遂に菊穴の襞を撫で回す。

(ヤ…ヤバい、それ以上はヤバい!)

男は俺の唇から口元を外したかと思うと、今度は乳首にチューッと吸い付き、ガリリと甘噛みをした後、舌先でレロレロと舐め始めた。

「うううう…くぅ…ううううぅぅぅ」

声にならない喘ぎ声をあげる俺。
そして突然男は乳首から口を離し、いきり勃つ俺の魔羅にむしゃぶりついた。

「ひいぃぃ…いいいいィィ…」

敏感になってブルブルする亀頭を急に頬張られ、天を仰ぐ俺。
分厚い舌がカリ部分、裏筋、鈴口と舐め回す。左手の指は菊穴を押し開き、指先が少しずつ侵入し始めた。

(ローション無しで指が入るわけねえだろ?)

だが気が付けば指はどんどんケツ穴の奥に突っ込まれ、クリクリと指先が前立腺を探し求め振動する。
男の口中で暴れ回る俺の魔羅。下手すりゃ暴発しちまいそう。
舌は亀頭部分から竿部分に移り、首を上下に動かしながらしゃぶりつく。

ジュル!ジュル!チュパッ!チュパッ!

イヤらしい音をたて、バキュームのごとく強く吸い上げる。
ケツ穴の中で男の指はさらに激しく動き回り、指先で前立腺をコリコリ刺激する。

俺の金玉が、キュイーンと上がり始め、切ないような電流が足裏から何度も波のように押し寄せる。

(い、イキそう…ううううぅうう…)

「クウ……クゥゥゥ…イゥゥゥゥゥククク…」

ぶるると太腿が震えたかと思うと、一気に鈴口から男の喉奥に向かってザー汁が噴射。
何度も何度も放出し、ぶるぶる身体が震える。
男は吐き出すことなくそのままゴクリと俺のザーメンを飲み干した。

「はぁ…はぁ…ぁぁ……」

しばらく息が上がっていたが、男が俺の魔羅から口を外し、アナルからも指を一気に引き抜いた。そして俺に向かって何か言う。

「※ Šãƒ¼ã@&#c"!」

(ん??この男、日本語話せないのか??外人??)

「%*#$€>#%*!」

男のジェスチャーから「咥えてくれ!」と言ってるらしいと理解した。
身体を屈め、男の股間に顔を近づけ、フル勃起しピクピクしている肉棒を咥えようとした。
その時、肉棒にも小さなタトゥーがあることに気づく。

(コイツ、ヤバい奴かも…)

それでもカリ高の膨れ上がる亀頭を咥えたいという欲求に負け、俺は遂に思いっきり男の魔羅をパクッと頬張った。

男は俺の頭を掴み、喉奥まで魔羅を突っ込もうとする。そして腰を上下に素早く動かし始めた。鼻先に黒々とした陰毛からの若い雄臭でさらに興奮が高まっていく。

俺の口中は男の先走りが溢れ、ネバネバしまくりだ。だんだん顎が痛くなったが、亀頭、裏筋、鈴口を順にチロチロ舌先で舐めると、男は低い声を上げながら何度も喘ぎまくった。
しゃぶりながら、男の張りのあるコリコリしたウズラの卵くらいの金玉を右手で握り強く揉みしごく。そして交互にしゃぶり口の中で転がしてやると男の顔は少し苦痛そうな表情を浮かべる。

再び男は自ら肉棒を握り、ブルブル振るわせながら俺の頰を叩き、口の中にねじ込んできた。亀頭からは透明のカウパーが溢れ止まらない。俺は舌先でその先走りを舐め取り、亀頭をレロレロ舐め回してやる。

「うううぅ…んんんんんんん…」

歯を食いしばりながら男は何度も天を仰いだ。
竿に手を添え、上下に扱きながら俺は口を窄ませ、亀頭を激しく吸い上げる。

男は俺の頭を押さえながら何か小さく叫んだ。

「Come! Come! んんんんっっっっ!」

男が大きく身体を震わせた次の瞬間、俺の喉奥にドロッとした塊が当たり、

ドクドクドクドク!!!ピュルル!!

と口中に濃い苦いザーメンが大量に放出された。

俺は飲み込まずにそのまま吐き出した。
それでも男の射精が止まらず、これでもかとネバつくザー汁をドクドク出し続けた。
俺は亀頭から口を離し、奴の金玉をしゃぶってやると、その場で身体を捩らせ身悶えた。

男は俺の顔を両手で持ち、再びキスをしてきた。正直嫌だったが軽く唇を合わせただけで身体を離した。
すぐに口をゆすぎ、うがいをしたかった。
外国人はこういうのが普通なのか?或いはこの男だけなのか?

そんなことを考え、ふらつきながらサウナを出た。

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